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子宮内膜症 月経時の痛み
2014年04月07日
子宮内膜症は、月経で排出される子宮内膜に似た組織が子宮以外の卵巣などにできる病気で、炎症を起こし、痛みや不妊の原因となります。 産婦人科医で作る「日本子宮内膜症啓発会議」によると、20~40代に多く、患者数は260万人以上と推定されるそうです。 子宮内膜症の治療は、子宮内膜の増殖を抑える「薬物療法」と、病巣を取り除く「手術」が基本となります。 妊娠すると月経が止まって病気の悪化が抑えられるので、赤ちゃんを望まれる方は不妊治療を進め、妊娠を目指すこともあります。 子宮内膜症は、月経がある限り発症する可能性があり、手術後でも再発することも少なくないです。手術後、排卵を抑制する「低用量ピル」で再発を予防する方法もあります。 子宮内膜症は一生付き合っていく病気です。月経時などに痛みがあれば、一度診察を受けてほしい。 4月1日読売新聞より
子宮内膜症を疑うサイン
(日本子宮内膜症啓発会議による)
子宮内膜症の緩和には、身体を冷やさないでいるいることや、タンポポ茶「ショウキT-1」を飲むことがおすすめです。 関連記事(お知らせ)
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