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乳がん・10月はピンクリボン月間です。
2015年10月27日
ピンクリボン運動とは、乳がんについて正しい知識を持ってもらい、乳がん検診の早期受診や、自己検診での、早期発見の大切さを伝えていく活動です。
乳がんにかかる方は、年々増えており、今では年間約5万人の女性がかかると推定されています。日本人女性の、15人に1人が乳がんになると言われています。 また、亡くなるかたも、ここ50年間で7倍近くに増えています。
乳がんは、早期に発見すれば、治癒率が高いガンで、90%以上が治ると言われています。また、乳がんは、唯一自分で見つけることの出来るガンです。 がん検診や、マンモグラフでの検診は、もちろん大切ですが、月に1度、定期的に自分で検診することが大切です。毎月、自己検診することにより、小さな「しこり」のうちに発見され、早期に取り除くと、ほとんど治せます。 自己検診は、鏡の前に立ち乳房の大きさ・形・輪郭など左右に差が無いか?乳房の皮膚が引きつってへこみがないか?乳首から分泌物が無いか?観察します。触診は乳房のふくらみだけでなく、乳房を中心に、上方は鎖骨まで、内側は胸骨の中心線まで、外側は脇の下の中心線までで、わきの下のくぼみもていねいに調べてください。 毎月生理が終わって数日以内に、閉経後や生理の無い方は、毎月決まった日に自己検診をおすすめします。 関連記事(お知らせ)
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