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【たばこ】
2016年11月17日
「妊娠力」に対して 「喫煙」が悪影響するといわれています。
女性がタバコを吸うと、 卵巣が直接にダメージを受けて、 育つ卵胞の数が確実に減少します。 喫煙する女性の卵は、非喫煙者である女性の卵より透明帯が厚いという報告もあります。 透明帯が厚くなるのは卵の加齢現象です。 つまりタバコを吸うと卵を老化させることになります。 また、受精卵を育てる子宮内膜にも悪影響があることが知られています。
男性がタバコを吸うと勃起不全(ED)の原因になります。 精子数が減ったり、精子の奇形が増えたり、精子の運動率が低下することが知られています。 受精に成功しても、 流産や先天性疾患のリスクが上がることが心配されます。 女性の場合は、受動喫煙でも、同じような悪影響があります。 体外受精・顕微授精を受けた時、 喫煙も受動喫煙も、妊娠率がぐ~んと低下します。
赤ちゃんが欲しいなら、 男性も女性も、 すぐに禁煙をしてくださいね。 でも、男性の方に・・・ どうしても禁煙できないなら、 奥さんの前では、絶対にタバコは吸わないでくださいね。 ・・・(生まれてきた、かわいい赤ちゃんの前では吸わないでしょう?)
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