バイオリンクの研修会に行ってきました。
そこで聞いた話です。
母乳の味は、赤ちゃんが飲み始める時から、飲み終わる時まで、徐々に変わっていくそうです。
前半のおっぱい(飲み始めの母乳) 「水分補給」
低脂肪で水分が多く、あっさりした味。やや糖分が多く、甘く、赤ちゃんの食欲をそそります。
後半のおっぱい「栄養補給」
高脂肪でコクが有る味。脂肪分や、タンパク質の含有量が増えてくる。
母乳って、うまく出来ているのですね。大人が食べるコース料理が、前菜からメイン料理に変わるように・・・。
人工乳では、こんなことは出来ませんものね。